全ては、どの大学に入れるかということで義務教育及び高校の学習がなされました。
親としては、良い大学に入れば、良い学歴が整い、適切な就職ができると考えていたからです。
完全に学歴主義の考え方でした。
共通一次試験なるものが現れて、その結果希望の方向へは難しいことが判明しました。
そこで、この結果を活用できる大学をねらったのです。
そのときには、将来の夢や方向性などは一切考慮にありませんでした。
大学入試でよい点をとることが出来なかったので、何となく家から近くて入れそうなところを選んでしまいました。
入ってしまうと、クラブ活動や友人との交流などで、時間はどんどんとすぎ就職活動の時期を向かえてしまいました。
方向性など一切考えていなかったので、営業幹部を育てる部門に入りました。
仕事が合わず、わずか三ヶ月で退社し就職浪人状態となりました。
職を求めて、アルバイトニュースを見る毎日でした。
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その後、何とか子ども時代に言っていた夢の教職の道へ進むことができました。
しかし、五年の歳月分が遠回りとなってしまいました。
人生に無駄はないといいますが、完全にもったいない期間だったと考えてます。
夢の実現ができたにしても、大学に入るときに、将来の道を真剣に考えさせるべきだったと後悔しています。
息子のように人生設計をあやまりそうになる結果に結びついたのは、親の指導力や相談力のなさからでした。
大学入試は、人生を決める大きなイベントです。
真剣に進路や就職を見越して大学を選択し、試験に臨ませることが大切です。
今後もセンター試験のような入試が実施されるようですが、単なる足きりなどの道具にされると、その結果で夢も将来も関係なく入れる大学を選んでしまいかねないので、入試に向かう前に熟慮して方向性を整理しておかなくてはなりません。
大学だけが全てではありません。
入った後に何をすべきかを見据えることができる子どもに育てることが重要だと考えました。