高校三年生の一年間あるいは半年間程度は大学入試のために必死に勉強し、志望校に合格できるように努力を続けることになるでしょう。
その結果として大学入試に成功して志望校に入学できるようになるとエネルギー切れになってしまうことが多くなっています。
大学受験で志望校に合格するのが大きな目標になってしまっていて、大学に入ってから何をするのかがわからなかったり、そもそも熱い気持ちが失われてしまって呆然と立ち尽くす状況になってしまったりする人がよく見受けられるのが現状です。
大学入試で燃え尽きないようにするには、大学に入ってからの目標をあらかじめ立てておくことが肝心で、その目標を達成するための通過点として合格が必要だという認識を持ちましょう。
その目標がしっかりとしていると志望校も絞り込みやすくなります。
単純に偏差値で考えれば良いというわけではなく、やりたいことができる大学を探すという視点が生まれてくるからです。